愛犬わんこがくれたもの 不思議篇

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またまた 奇妙な世界のおはなしです

私には 時々不思議な事が おこります

わんこが 逝ってしまって 5年と4か月。

私達 家族に 残してくれたものは、たくさんありますが、

時々 においを 感じる時があります。

それは、春の風に乗って、または 初夏の風に乗って やってきます。

その時、わんこの 気配みたいなものを 感じます。

何年か 前の事ですが、孫と娘を送って 帰り道の事でした 

私は 一人で 運転していました。

高速道路の 入り口を入って、1~2分のジャンクションから

曲がったて すぐのところで、

亡くなった母が 話しかけて きました。

話しかけてきたと言っても 姿を見たわけではなく

はっきりしないのですが 横に いたような気配です

運転もしているわけで 頭の中が おかしいのか

空想していたのでしょうか?

色々 会話を した気がしますが、

詳細は はっきりしないのです

ただ 母が言った言葉で 覚えているのが

母が「私はそろそろ帰るよ」と言うので

私は「じゃ、私も一緒に、ついていこう」と言うと

母「何、いいよるんね、あんたは、帰りなさい、

みんながまっとるけね。」

私「こんなとこまで 一緒に来ていまったよ、

もう帰り道がわからん」と言うと

母「大丈夫やけ、このまま まっすぐ引き返せば 帰れるが」

そう言って母は、私の視界からいなくなり、

どうしようかと 本当に 困っていたところに、

私の 袖口を引っ張るものが いるのです

袖口の方を 見てみたら 

愛犬の わんこが 引っ張っていました。

あらっ、どうした? どこから来たの?

あれ? ずうーと ここに いた?

いつから? 全然気が付かなかったよぉ

また 突然 側にいることに びっくりで 

なんで? なんで? 

どうやってきたの? 

見知らぬ街で よく知ってるひとに ばったり

会って ホットしたみたいな

そんな 心強い そんな 気持ちでした

 
わんこに 引っ張られるままに ついていった所で

気が付いたのですが、まだ 高速道路をまっすぐに走っていました

事故にもならず よかったと 本当に 思いました

迷っていた 私を わんこが、この世界へ、

連れ 戻してくれたのではないかと、その時は思いました。

家についたころ 娘から 電話があって、

「無事についてよかったよ」と言うのです。

私が帰って 10分もたたない頃に、孫が「ばあばが、ばあばが、」と

言って 大泣きし始めたそうです。

その光景に 胸騒ぎがして 

娘も心配になったけど 携帯をならすと 運転中に 

余計に 気が散ったり事故のもとになってはいけないと、

着くころを 見計らって かけたのだと言いました。

私は 時々 不思議な体験を する事があります。

魂の世界と 現実の世界は、どこかの ドアで 

繋がっている所が あるのでしょうか?

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