短期のバイトが終了しました
ほんの2か月の間にいろんな事を学びました
嫌われるという事や、
信用してもらえる事の嬉しさなど
もう少し経験したらもっと成長できたかもと思ったりもしましたが
忘れられない強烈な出来事もあり終了することを選びました
挨拶しても返事も返してくれない人がいました
後々になって考えたら 嫌われていたのだなとおもいました
その人は私と話すとき、必ず眉間に皺をよせて、「あんたねぇ・・・」と言った態度をする
私が作業していると横から書類を奪い取り
「ちょっとかしてん、こうするとさ」
「あんたみたいにしよったら日が暮れる」
「あんた入って1か月になるのにまだ流れもわからんのね、
そんなんやったらあんたひとから疑われるよ」
その日に出来なかった事はメモして家に帰って復習するするのが
当たり前やろ、なんでせんのね」
そんなのは常識よ」
と周りのみんなの前で怒鳴り散らすのです
仕事中は忙しくてメモとる暇がなかったのが現実なのですが
中途半端にメモッたものを見ても 余計に気持ちが混乱して焦るだけで
学ぶ気持ちになれず次の日を迎えるそんな毎日でした
それでも2か月たった頃にはだいたい把握でき楽しいこともあり良い
思い出になりました
67才にして新たな事務仕事につけて勉強になりました
この短期間の仕事の期間中に
一番下の娘は3cmもあった大腸腫瘍を無事とることができました
(病理検査の結果はまだわかりませんが)
そんなこんなで私の仕事は 契約満了更新はせず退職しました
つぎに癌の手術をひかえた娘のもとに飛びました
その手術も無事に終わり退院を見届けて家に戻ってきました
昨年11月に就職してその時 ほぼ同時に二人の娘の腫瘍と癌がみつかり
怒涛のようにのしかかってくる日々が、今一区切りしたのです
私を含めてみな風邪もひかずにここまでこれたことに感謝です
何か見えない力が応援してくれて風に流されるように日々を
乗り越えてこれた気がします
一区切りに感謝です