孫たちがやって来た この題名は過去に3回くらい書いていると思いますが、その度に孫の成長と私達夫婦の老いが反比例していくのは 面白い。当たり前だけど孫たちは出来なかった事が出来るようになっていき 私達は出来ていたことが出来なくなっている。当たり前を味わえる事は当たり前ではないのだと思います。味わえる事が感謝です。孫の力は不思議な力です。普段は仕事から帰宅したらすぐに部屋にこもり夕飯も黙って食べ、食べ終わったら直に部屋にこもる。私や他の家族としゃべる事も少なく必要最小限の会話になっていた主人ですが、この子達にあったら水を得た魚の様に急に生き生きとして活動的になり会話も弾んで、好きなものをやっと手にいれた時のような心になっている。とてもわかりやすい。 主人をそんなふうに変える事は今の私にはできない、いやこの先一生出来ないかなと思いました。孫たちが帰った後の片付けはいつも私ひとりでやっていましたが段々しんどくなってきました。コインランドリーでまとめて洗濯しようと思い駄目もとで主人に手伝ってと言いました。すると快き引き受けてくれ一緒に行ってきました。 孫を通じて少しずつ生活を見直していき老夫婦の良さを味わう事が出来るようになっていけばいいなと思いました
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