主人との出会い

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私と主人は2学年違いで年令では1才8ヶ月離れています

子供の頃に流行った遊びや、漫画、歌などほとん一緒です。

中学生の頃に新御三家、3人娘が流行っていました。

当時の男子は天地真理に狂っていたのを覚えています。

主人は小柳ルミ子派だったそうです。

男子の間でチューリップの魔法の黄色い靴も流行っていました。

育った場所や環境は違ってもそんな話では「そう、そう」と

いう感じで意見があいました。

そんな時代を別々の場所で経て5年後くらいに出会いました。

私たちは、別々の大学でしたが音楽サークルで出会いました。

結婚相手に会った時、「ビビっときた」という表現をよくききますが、

私は、主人に初めて会った時、名前だけは紹介されてわかったのですが

もう1つ彼の他の何かを知りたいと思ったのを覚えています。

そして次に会う事が会って、出身地を聞きました。

その時に又次に会う時は又彼の別の事を知りたいと思いました。

次に会う事が会って兄弟の事を知りました。

そんな感じで次にはもっと、その又次にはもっと、とだんだん

興味をもっていきました。

そうそう偶然会う事はないので、主人が参加しそうな行事には自分も必ず行くように

心がけました。

以前話した時にポールモーリアのレコードを持っていると聞いていたので

貸してくださいと申し出る作戦を思いついたのです。

しかも「いつか」という漠然としたものでは駄目なので

具体的に日にちと時間、場所もそこで決める事を決心して、

とうとうその時がきました。

そうして私の作戦は成功し、わずかな時間でしたが初めてのデートに

こぎつけたのでした。レコードも借りる事ができ、下宿先の電話番号も

きけました。次にはレコードを返す時に又お茶でもできたらいいなと

思って又次の作戦を考え始めました。

今思い返してみて、あの頃は、本当に一生懸命だったんだなと思いました。

もうすっかり忘れていたんですが、とっても好きだったんだなと改めて思いました。

18才で知り合って大好きになった人と一緒になれて、今思えばすごい事

なんですね。

「物事に偶然はない、全ては必然です」といいますよね。

未来は見えないので 偶然に偶然が重なったように

思えた事が 今は、出会うべくして出会い、

この先 ながい人生を共に歩む事に 決まっていたのでは

ないだろうか だとしたら この後 生れてくる

子供たちも 私のもとに 来る事が 決まっていたのかしら

なんて 思います

これから おきる出来事も 大まかには 決まっているのかもしれません

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