夫の定年

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私は59才の専業主婦です。

夫はサラリーマンで今年3月退職しました。

しかし、経済的な理由から継続雇用してもらいました。

現役時代の6割の収入になりましたが仕事内容は変わらないそうです。

世間の情報によると6割もらえるのは良い方みたいですが

収入が減っても仕事量は変わらず、

テンションが上がらず、

ななかなか状況は厳しいようです。

沈みがちな気持ちをなんとか浮き上がるように

私にも何かできる事は、お手伝いしようと思って

早、10か月がたちましたが、

この頃気が付いたのです。

夫が退職して不安な気持ちになって沈みがちになっていたのは

実は、私の方だったのかもしれないと、、、。

増えることのない収入と、数年後にはもっと少ない年金暮らしに

嫌でも突入することへの、不安な気持ちからだったのでしょうか。

夫婦は、映し鏡といいますね

自分が抱いた感情は相手に映し出され、

もしかしたら、私は、それを見ていたのでしょうか

夫が沈んでみえたのは、実は私の気持ちだったと言う事です。

私自身は、このままでは、嫌です

何か前を向いていけないか

元気になる方法はないか

夫婦の気持ちを、最初から整理してみる

悪い出来事を掘り返すのではなく

前を向くと言う目的で

自分の欠点も 出来るだけ客観的にみるように

主人の事も、客観的に 立場をかえてみるように

本気で何か 生きる目的を見つけられないか

夫婦は、別々の道を 歩みながら、

干渉はしないが、心配はする

遠く長い人生を、途中から一緒に歩み始めたわけだから

何故、一緒に歩むと 決心したのか

自分たちの子供から、学ぶこと

お互いの両親から つながっていく事

全てに意味があって

全てに訳があって

そして それを自分で 選びとっている

1時間後  1週間後   1年後   5年後   10年後

終える日にちは わからないが その日まで

楽しい人生を歩みたい 

今までの人生を 整理していき 

新しい事への意欲を つぶさないで つないでいきたい

どうしても 年を重ねていくと 

トライすることに躊躇してしまうし

長続きしようと頑張るのではなくて

一日一日を 大切に 反省するところは反省し

止めるのではなく 計画立て直し 

再トライする 勇気を もっていきたい

自分一人では めげそうになるけど

これから 楽しむ事を前提に

主人とも 楽しく歩んでいけるように

怒りや 悲しみは   なるべく少なく

喜びや 楽しみは   なるべく多く

そして 笑える事 

最期の時を 迎えるまで

  

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