シニアのバレンタイン

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もうじきバレンタインデーです

小さい子供達からお年寄りまで 沢山のひとたちが、準備しています

町のスーパーからデパート、ディズニーランド、どこのお店に行っても

チョコレートが素敵にコーディネートされ、目移りします

日本では、最初は女の子が男の子に告白する日として

お菓子業界がしかけたようですが今では、

逆チョコと言って男の子が女の子に

渡すのもありだそうです。

本命、義理、友達、色々理由をつけて渡すのはなぜでしょうか?

本命だけに渡せば問題ないのではないでしょうか?

年に一度の女の子からの告白タイムは、何処に消えたのでしょうか?

私のバレンタインデーの記憶をたどってみると

1番最初は小学生の頃でなんと50年も前の事です

半世紀前ですよ、凄い!なんか私化石みたいな気がしてきました

その頃、告白のチョコなんてテレビでもCMもなく

大人の世界の話だったような記憶しかありません

その小学生時にある女子が「今日はバレンタインデーだから

チョコ持ってきたよ」といったもんだから「学校にチョコとか

持ってきたらいけんのよ」と言って

女子たちが口々に文句を行った様に記憶しています

何故そんな事言ったのか、わかりません

なんか、嫌な思い出しかありません

抜け駆けさせないという理由か?

それとも校則違反を主張しながら先生に気に入られようと

考えたのか?世の中でまだ浸透していなかったので

怖かったのか?

よくわかりません。ただわかっているのが、

私は文句を言った側だったと言う事です

すっごく嫌な苦い思い出です

私は大人へのご機嫌とりだったのでしょうか

チョコレートの1つや2つ、いいじゃない。

楽しめばよかったなと今では思います。

主人に始まって、父親、息子、娘婿、孫たち

年齢を重ねていくとあげる人も増えていきます

まんまとお菓子業界に乗せられています

お菓子だけではありませんよね

衣服や、小物、アクセサリー、ets

いろんな物をバレンタインに繋げて商戦に

名乗りをあげてきました

うまいですよね。

何故か乗せられたい気持ちになるのです

何の駆け引きもなく、ただ渡した人の笑顔が楽しみなだけ

こんな気持ちになるのは、私だけかしら?

昔の苦い体験も手伝ってか、シニアになったからこその

特権と言えるのでしょうか?




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