孫たちがやってきた

先週末、急遽　孫たちが遊びに来ました

中2 小6 小4 の3人です

それぞれ習い事や部活がある為、みんながフリーになるのは

珍しい事なのです。

最初の孫が産まれてからずっと、彼らの行事に　かかわってきた

のですが、コロナが流行って卒業式や運動会、学芸会などしばらく

遠のいていました。今年は参加出来るかなと思っていたら、九州への

移住となり、彼らにとってもまさかの展開だったでしょう

私は結婚当時から、最後は故郷でと主人が切望しているのを知っていた

ので　退職　ときいた時から直ぐに引っ越し準備にとりかかりました

子供たちも父親の希望は、周知事実でした。

ところが孫たちは、ずっと自分たちの近くにいて何かあったら、

行ったり来たり出来ると信じていたようでした

お別れの日には、空港まで来てくれて飛行機が飛び立って行くまで

見送ってくれました。

小さい時からの思い出がよみがえります。

スマホアプリから、あれから5年とかいって保存された写真や動画が

流れて来るたびに月日がたったのだと自覚し、直ぐには会えなくなった事が

思いをつのらせます

今はスマホやテレビ電話などがあるので、身近に交わる事が出来るのですが

やはり実際に会うのとは全く違って何もしてあげられない事を実感します

ずっと以前に、「孫の帰ったあと」　という題材を書いた事があったが、

あの頃とは違う気持ちを感じています

この子たちが結婚する頃、自分はどんな風にこの子たちを

見ているのだろうか、とか、その時どこに住んでいるのだろうか？

誰と暮らしているのだろうか？

この世にいるのだろいか？　　とか

主人退職後のあたりまでは何となく若い時から想像ついたが

大人になった孫たちを見る自分は、想像できない

体力をつけて、愛嬌のあるおばあちゃんでありたいなあ