夫婦喧嘩  

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「 夫婦喧嘩 犬も食わず 」

という諺がありますが どの夫婦でも

まぁ 一度は 気まずくなったことが あるのでは

ないでしょうか?

夫婦喧嘩といっても 大きいケンカから 小さいケンカまで

原因もバラバラだし 年代によっても

ケンカの あり方も違うでしょう

他人から見たら ほんとに つまらない 内容で

関わるのもばからしい だから なんでも食べる

犬さえも 食べないと 言われている

その事からみても 夫婦って ほんとに 

不思議な 仲間?  不思議な コンビ?

私の 長女のところは、結構な 言い争いを 

するようですが、翌日には

お互いに ケロッとしているそうです。

我が家は、言い争いになったら 主人が

何週間でも 口をきいてくれません。

若い時、いや、つい最近まで そんな主人の事を、

ねちっこい性格 なんだろうと 思っていました。

冷たい関係が いつまでも続く事に 耐えかねて、

悪いと 思ってないのに、私が 謝り

無理に終結させる、それが我が家の 夫婦の形となっていました。

でも、納得して 終結しているわけではないので、

ずっと プチ不満が 消えないわけで、

おまけに自分が、我慢してやっている感が 

満載だから たちが悪い。

従ってその結果、仲が良いわけは ないですよね。

何故、ケンカになるかと言うと、主人の言葉に、

「これでもか!」の気持ちが乗っかってると私は感じています。

それが、反発感をかきたて、つい猛攻撃したくなるのです。

例えば、「これやっといてくれない?」⇒「これ、やっとけよ!」

「~これこうじゃない?」⇒「~これ、こうやろが!」

言葉だけみると、九州弁なので、

語尾がキツイのは、仕方がないし、お互いさまなんですが、

「これでもか」の気持ちと 言うのは、押さえつけたい、

黙らせたい、反抗するな、従わせたい 

等が含まれていると私は思っていたのです。

こんな 口の利き方を、外でもしていたら、

サラリーマン生活は とっくに破たんしている と思いますから

これは、私にだけ している事なのか、外での鬱憤がつい

のっかるのか、わかりませんが、少なくとも

恋愛中には、確かになかったことです。

結婚して 35年間の ケンカの原因ではないかと。

これは、一方的に私が感じている事で、

この事について 主人に抗議したり 話し合ったりはしていません。

こじれるのが怖いので話せません。

ただ、経済的な理由とは言え、定年後もなお、

頑張って 働いてくれる 主人をみて、男の人って大変だな

と改めて思いました。それで、抗議ではなく、

話し合いではなく、私自身の考え方、見方を変えてみよう

とある事を始めました。

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