ほんの小さな決断から 大きな決断まで 人生の中で
選ばなければならない 分かれ道が たくさんあります。
自分が選び取る決断と 降りかかってくる決断など、
決断の中でも いろんな種類が あります。
知らず知らず 決断して 歩んできた 自分の道ですが
実は 最初から 行き先が 決まっていて、決断しているのは
ただ その途中の 小さな分かれ道なのではないかと 最近感じています。
いろんな 考え方や 意見が あると 思いますが
私は生まれて来た時に すでに 行き先が 決まっているのでは ないかと
思うのです
ずいぶん外れた 決断をした時は、大きく 旋回しなくては なりませんから、
自分にとって大事件に感じる出来事が おきるのではないだろうかと思います。
そして旋回させる度量や 勇気が 問われるのではないでしょうか。
数年前に おきた事ですが、どうしても、自分がやらなきゃならない事があるのに
足を 怪我して 思うように 歩けない、人の手を借りないと動けない
といった状態に なった事がありました。
「なんでこんな時にこんな事になるの！」
と自分を責めたり、悔しがったりしましたが、
それは、私が今 進むのではなく、大きく旋回しなければならず、
とどまって 考える時 だったのだろうと 今思えます
子どもが 思春期の頃、複雑な心の中を 理解できずに、
親は 味方だよ というつもりで 気持ちを理解しようと、
もがいた 事がありました。
それは ますます、深みにはまり 前を向けなく
逆に 回り道して 苦しんだ事もありました。
今思えば、対応方法を 間違えていた事で
大旋回を 強いられる事に なったのだと思うのです。
主人との 関わりにおいても 当てはまるような気がしています。
選ぶ言葉を 間違えて 決断した事により、
お互いの気持ちが 空回りして、言い争いになる。
主人とは 喧嘩をする為に 一緒になったのでは ないのだから、
これは 修正をしなければならず、大旋回 を強いられる事になります。
これからも 主人との関わりで なんだか上手く行かない時、
そんな時は、行き先が 間違ってる時で、勇気をもって
面倒だと 思わずに 大旋回してみると、
きっとうまく軌道に乗れるのかも しれないのです
ただ 命にかかわる事でなければ つい後回しにしたり
私がやらなくても 主人が気が付いて 何かして
くれるのでは ないかとか 思ってしまうのです
または、神様がよきに 計らってくれるでしょう とか
調子のいいことばから 考えてしまう
そんなわけは ないのです
どんな時も 自分の人生は 自分で修正 旋回させなければ
誰もやっては くれないのです