主人の病気

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日付が変わったばかりの夜中に「お腹が痛い、薬ない?」と言って私をおこしました

そこから始まって、夜中2時半ごろ嘔吐

2リットルくらい、チョコレート色のものを、用意しておいたバケツに

吐きました。その後も周期的に痛むらしく、身体を縮めて寝返りを

何度も繰り返す、背中をさするとか、大丈夫?と声掛けしかできない

かなり苦しんでいるようなので、救急車を呼ぼうか?と聞くと

「いんや、いい、朝まで待てる」と言うので我慢してもらいました

その日の朝一で、近所のかかりつけの内科に行きました

総合病院がいいかなとも考えたのですが、慣れた近所の病院の方が

病院嫌いの主人の気持ちを安心させるかなと思ったからです

手に負えないなら、次なる支持をくれるだろうと判断したからです

素人目には、ひどそうに見えても、専門家から見たり検査結果などから

「薬で様子見でいいですよ」と言われるかもしれないし、など甘い考えも

ありました。

診察が始まって、以前逆流性食道炎になったことがあった事を伝えると

先生はその薬を処方しました、でも最終的には専門医の診断を

受けた方がいいと言われたのです

昨年、暮れに風邪で受診した時にやった血液検査で貧血があるという診断が

数値的にほぼ同じで今回も貧血がみられると言うのです

それは、昨年暮れから少しずつ出血していて今に至ったのではないか

というみたてなのです。どこかが傷ついて出血しているのだろうから

その個所をはっきりさせないと今後どのように処置すればいいか

何とも言えないとの事です。

帰宅後早速、内視鏡の検査をなるべく早くやれる病院探しが始まりました

先ずは今日中に診察を受けてその後の検査の日取りを決める

そのつもりで病院に電話したり、ネットで探したりと必死にやりました

いいところがあったのですが、今日の午後は一般の患者さんの診察はやってない

明日は休み、一番近くて木曜日にと言う。木曜は主人がどうしてもやらなければならない

仕事があると言う、「こんな緊急の時に何を言ってるの?」と言ったが

それだけ痛みもなく落ち着いているのだろう、と言う事で4日後になった

あ、あもう疲れた。こんなに色々探してあたふたしているのに、当の本人は

ああでもない、こうでもないと御託を並べて、予約や説明をきいているのは

本人ではなく私なのだから、本人に状況を確認しながら、二度手間三度手間

わたし自身ドキドキしてきて心臓によくありません

10年くらい前にもこんなことがあったのですが、その時の私は

テキパキしていて、さっと手続きもでき、スムーズに事を運べたと思いました

今回はトロイ自分に焦りを感じ、このことから逃げ出したくなりました

入院する時の事、手術する時の事、または最悪亡くなったら、、、とか

いろいろマイナスな事ばかりが頭をよぎるのです

年をとると言う事は、一つの病気が快復するというシミュレーションよりも

終わるというシミュレーションをしてしまうのだなあと思いました

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