シニアうつ part2

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うつ病と診断されて約2か月が経ちました

仕事は続けています

最近、主人との溝は深まるばかり、神様は私達夫婦を別れさせようと

必死なんだなと そんな気がしてきました

ゴールデンウイーク前のある時でした、私は血の気が引くとはこういう

ことなんだなという体験をしました

予定外に出費が重なっていたのはわかっていましたが、「ああ、お金が足りない」

思わずつぶやいていました、どうしよう、

銀行のキャッシュディスペンサーの前で、情けない!

こんな年になってこんな想いするなんて

なんとかなるなんとかなる と安易に考えていたが

どうひねっても上手くいかない、そんな日々が続きました

私は、主人が現役の頃の生活水準からどうしても下げられずに

このままではいけないと思いながらも、甘い気持ちがありました

以前買っていた仮装通貨がきっと又 上がってくる時が来る

きっと前の生活を 取り戻せる

なーんて事を思つたりしていたのです

未練がましく 冷え込んでいく仮装通貨を恨めしくおもい

自責の念にかられていったのです

過ぎた事を悔やんでも仕方がない

すべては私が悪いのです

主人にはなんの責任もないのです

内緒で買ったものですからひとりで抱え込むしかないのです

とにかくやっていくしかなく、ただ病気にならないように

それだけを祈りながら、

毎日笑えるように過ごそうと気をそらしながら送っていきました

 

しかしながら自分のこの甘さが申し開きは出来ず

自責の念が自信喪失をかきたててちきました

最悪な事とは言っても、世の中にはもっと悲惨な出来事はたくさんあります

こんな失敗はなんてことないものです

私たち夫婦はちっちゃい人間だなとつくずく思います

こんなことが夫婦の破滅の一番の原因になるんですから

主人からの冷たい態度は致し方ないと、、、ただただ自責の念が

悪のスパイラルを創り上げていくことになるのです

今の冷え切った夫婦関係は、私だけのせいではなく

主人の性格も大きく影響しているとおもいます

元々持っていたあまりよくない性分を引き出させたのは私かもしれないが

あまりにも人任せなくせに、結果よくない事態になった時は

私を責める。私はどんどん自信をなくしていきましたし

萎縮しておびえるようになっていきました

私は小さいころから両親に褒められたという思い出はなく

それどころか、いつも問題をおこす奴だと父親からは言われていたのを

覚えています、そして主人も私に対して同じような目線だなと

感じます、自分の一番身近にいる男性から、失望されるという

事実だけが今私には残っています

誰かがどんなにほめてくれることがあったとしても

全く聞こえない

主人に喜んでもらえる人間になりたいと強く思う反面

逃げ出したくなる  

主人は私の事を嫌っていて

同じ部屋で同じ空気を吸うのも嫌だと感じているような、

そんなきがします、

勿論想像ですが、

今はまず会話ができません、

以前は気まずい時ほど、仲良くしようと努めていたけど

今は、私の姿を見ない方が主人にとっては幸せで

落ち着くのではないかと思うのです、



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