義母の三回忌

先日亡き義母の三回忌を終えました
ちょっと一息です
この日のためにお墓や仏壇、空き家になった実家を掃除したり片づけたり
私の中では一大イベントでした
葬儀から始まって初盆、一周忌、三回忌まで　
時期もありますが今年のこの暑さはひどい
汗が頭の中から湧き出るように止まらなく、ポタポタと落ちる
全身汗まみれになりながら準備しました
着替えをもっていっていましたが
汗で洋服が体にへばりついて着替えるのもしんどく感じました
家の中や仏壇の掃除、お花の取り換えなど一通り済ませてからお墓に行くので
昼間のちょうど暑い時間帯に重なり、お墓は日陰がなく
実家からお墓までは徒歩7，8分だと思いますがこの暑さの中歩くのがとてもきつかった
中学時代の夏の部活練習を思い出しました
このような状況をこの8月に5回やりました
今正直　ほっとしています

法要に出席してくれた親戚の方々も87歳を筆頭にほとんどの方が80代病気持ちで
駐車場から玄関まで50ｍくらいをやっとの思いでたどり着いた感じでした
皆様ほんとうにありがとうございました　という気持ちでいっぱいになりました
この方々に2年前にあったときはみんな元気だった気がします
たった2年間の間にだけれど高齢者にとっての2年間は　（たった）ではないのだと
思いました
私たち夫婦も高齢者ですが、私たちはまだ新米高齢者なんだと実感しました
まだまだできることがある

お坊さんが
次回は4年後ですね、ロスアンゼルスオリンピックの時です　なんて言われていたのですが
親戚には声をかけずに母の好きだったお花や、菓子など用意して
2人で7回忌をしようねと話しました
義母は本当に花が好きだったなと思い出します
庭にはいつもお花がいっぱい咲いていて水やりをしていた姿を思い出しました
そんな義母に知り合いの方から素敵な胡蝶蘭を頂き仏間が華やかになりました

供養とは亡くなった方をしのぶことが一番だなと思いました