愛犬のおはなし その1

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2000年5月、我が家に、

ゴールデンレトリーバーの赤ちゃんがやってきました。

犬を飼うのは、はじめてでした。

大きくなる犬なので、しつけの訓練をうけたり、飼い方の本をよんだり、

ワクワク、ドキドキで

主人以外は みな真面目にとりくみました。

主人は 独身のころ実家でずっと 犬を飼っていた事もあって、

犬を飼うとは、こんなもんだと言う何か をわかっていたのでしょうか。

「お父さん、ゴールデンは人が好きで、寂しがりやだから 大きくなるけど、

室内で飼う犬種らしいよ。」

と言うと 主人は 犬を室内で飼う と言う事に反対で、

「犬は外やろが、、、家の中で飼うのは問題外だ,とか

「俺は散歩は連れていかん」とか 

突き放す事ばかり 言っていました。

飼いたい と言ったもんが世話をしろ! ということです。

それもそうだ。 

そんな感じで 我が家の飼育が 始まりました。

生後30日で 我が家の子になったのですが、

赤ちゃんの頃でも 人間の子供と違い 

1人置いて 出かけることが出来るわけです。

ところが 帰宅してみると とんでもないほど 散らかっている。

まるで「ひとりにしないでー」と

言って 訴えているようでもありました

こうして彼は我が家の一員として 

しっかり定着していきました。

我が家に やってきたわんこは とても 

活発な子みたいです

ブリーダーの話によると 10匹くらい生まれた中で

一番やんちゃで 兄弟の耳を かんだり していましたよ

とのこと  やれやれ こりゃ しつけが 大変になる

と 私は そう思ったのを 覚えています

赤ちゃんから始まる 子育ては 久々で

大変は承知の上 なんだか ワクワク うれしい 

子育て再来 って感じでした

この小さな わんこが この先 我が家の中心に

我が家の 頑固者の 心を変えてしまう

ことになるなんて 誰も想像していませんでした

命は いつも 必要なところに 必要な人のもとへ

遣わされるものだと 私は 信じています

このわんこは 当時はやり始めた インターネットで

購入しましたが きっと 我が家に来るべき命

だったのだと そう思います

これから この わんこと我が家の 面白エピソードが

繰り広げられていきます

この小さな命が たくさんの笑いと 涙をくれるとは

我が家の誰が わかっていたでしょうか

子供たちは ただただ 珍しい かわいい ペット 

我が家の特別な ペット  そんな気持ちだったはず

私は 子供の気持ちに 添いたかったし

一緒に何かをしていきたかった

 

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