想いと運命

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アメリカ、イギリスの合作映画で「いつか晴れた日に」という映画があります、

エマトンプソン、ヒューグラント、アランリックマン、ケイトウィンストンなど

有名俳優の若いころがみられます

私はヒューグラントのファンで、彼の作品のなかでも

この映画は、何度も何度も観ました

舞台は、19世紀初頭のイギリスの片田舎 

貴族の父を亡くしたところから始まりますが

当時のイギリスでは財産は、亡くなった家の男の人が継ぐ

という事で、残された妻と3人の娘たちはお金に振り回され、苦悩する

事になり、しかもその当時女性は、仕事も許されていなかった模様

どうやって生きてゆくのでしょう

素敵な恋愛や、人をすきになっても

結婚はできない、お金のない娘は、男性側の親が認めず

悲しい結末をむかえる事になる、それでも誠実に生きている

物語だし、映画だし、と思っても何度も観てしまう、

そのひとつは出演者がいいからと言う事もある

配役にぴったりの役者?

役者が上手なのか?

まあそんな感じで、何かわからないけど

惹かれる映画ってありますよね。

それは心が何かを求めているような気がするのです

何度も何度も観てしまう映画は、私が観たいから観る訳ですが、

説明のつかない理由があるような気がしてならないのです

その内容は、いつしか私の生きる想いに変わり、次に

その想いは、いつか生き方に変わる

この想い⇒生き方⇒人生⇒運命

こんな構図になり、想いを抱くことは最後には、運命になる

この想いは、なんにでも変わります

だから出来るだけ良い想いを抱くようにします

他人から嫌味を言われることや、身近な夫から冷たい言葉をはかれる事や

直接自分がされたことではなくても

孫がお友達から、冷たい愛のない事をされたりすると

自分の心がじんじんと痛みます

けれども、相手を恨んだり、何故だと問うたり

するよりは、自分がよい想いを抱く事の方が

確実に運命は良い方向に向く事になるのではないでしょうか

地位も財産もなく、今後年金も期待できない、

終の棲家も決まってない、身体も弱っていく、

それでも、共に笑って生きるそんな未来を想像して

素敵な想いを抱きます

そして、人生が良い方向に向いて進む体験していきたい

必ず出来る! そういう気持ちが湧いてきます

映画って面白いですね

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