女子サッカー

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パリオリンピックが始まりました
スポーツに縁遠いのであまり関心がなかったのですが先日なでしこジャパンの歴史を扱っていたのを見て思いました。
まずなでしこジャパン発足が1981年
そこまで運んでくるのに何年かかったのでしょう
先人が育った地域では女子も男子もサッカーを当たり前にやっていて小学校時代は楽しくやっていたそうですが
中学に入ると女子のサッカー部はなく
小学校のグランドで小学生に混じってやっていたそうです。
中学、高校、大学、女子サッカー部は
なく女子がサッカーをやるのは
当時世間では珍しい目でみられていた
らしいのです
社会人になると尚更むずかしく
サッカーの大会で仕事を休むなんて
許されず、仕事かサッカーか選べとか
付き合っていた彼氏とは結婚かサッカーか選べとか非常に悲しい時代を歩んできている事を知りました。そんな中日本の女子サッカー選手は、まわりからの中傷など乗り越えて1991年第一回ワールドカップに出場する事ができました。
世界では数々の国で女子サッカーが活躍しており、日本チームは随分勇気づけられたそうです。
ワールドカップに出場出来た事でスポンサーもつき段々と勢いついたと思われたが2000年は出場権をのがした事でスポンサーが離れていきサッカーを続けるためには仕事しながら節約しながらの練習に明け暮れたようです。
そこから2011年なでしこジャパンが世界大会で優勝した時の選手のインタビューで『ここまで頑張ってきてくれた先輩方がいたので自分は今この場にいられるのです』と言ったのです。
私は感動しました。初めは好きだからやっていて続けるのが困難な状況になってもやりたいから何とか調整してやり続ける、これだけでも凄い事なのにその上結果を出す。世界大会まで持っていく、まわりが応援するようになる
女子サッカー人口が増える。
この人たちだけではないだろう、何かをやり続ける人は凄いと思います。
どこからそのエネルギーが湧いてくるのだろう。好きでやってるだけならわかるけど社会とか周りのよくない反響とか、色んな困難があってもやり続けるたくましさは頭が下がります。
このオリンピックでも活躍できます様に

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