旅に出て

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退職の記念に、トラベルチケットを頂いたので、主人と旅にでました

旅と言えば

子供が小さい頃は、遠い実家へ、飛行機で帰省か、

車で2~3時間の距離の所に2泊3日のキャンプ

それくらいでしたが

その時は、主人が色々計画してくれたり、

現地の事を調べて、計画をたててくれていた気がします

そんな時から、ずいぶん時間がたちました

今回、旅にでて、気づいた事

「大丈夫?」と訪ねる事が、一日に何度あることか

「薬飲んだ?」  「早く寝た方がいいね」   「どうした?」

私がしっかりしていないといけない、、、と気が張り詰めたり

レンタカーを借りたけど、運転大丈夫かなぁ、、心配になる

「私が運転するよ」   「じゃ、そうして」

こんな会話は、以前からは想像できませんでした

ちょっとそこまでの 運転でも私にはさせなかったのに

変われば変わるもんですね

いつの間にこんなになったのかな?、、、

日頃、主人がいつも仕事から帰ってきて、「外でこんな人がいた、あんな人がいた」

「ムカムカついた!」という話をしていました

それを、聞いていて、「そうなんだぁ、そんなに腹立たしいのかなぁ?」

なぜそんなことで、腹立つのかなぁ?と少々わからなかったのですが

この旅で、一緒にいて、その理由がわかったような気がしました

同じエレベーターに乗っていた、周りの人が話している内容を

しっかり聞いていたり、周りの人の言動や行動をしっかり見ているし

聞いているんだなと知りました

いつでも、どこでも、ぼおーっとしている事がない

だから、いちいち、反応してイライラするのでしょう

これは性格だから、昔からそうだっただろうに、私が

気が付かなかったのです

今頃になって、わかってきたのです




主人は、家にいても、寝るときは、豆電気をつけないと寝られないし

お風呂のお湯はぬるめじゃないとだめ、とか

私は、真っ暗にして寝たいし、お風呂は熱めがいいし

ぼおーっとするのが好きだし、電車の中なんか、絶好の瞑想の時間です

ことごとく、違うんだなと思いました

なぜこんな人と結婚したのか、

一緒になりたい、ずっと一緒にいたいと

なぜ思ったのか、、、昔は違ったような気がするんです

もしかしたら、私が主人のことを、好きすぎて、

盲目になっていたのでしょうか?

なんとか上手くやって いかなくては、、

と、無理に我慢したら、ストレスになる

今は、すべてを踏まえた上で

お互い様だと、お互いをマイナスの方に刺激しないように、

逆に、お互いが、楽に、楽しいことをして

干渉しない仲で、行くことが、幸せにつながるのだろうと

でも、それは、妻としていけない様な気になるのです

やりたいようにやれば、ぶつかる、、

主人に合わせれば疲れる

本当に、退職してずっと、主人が家にいるようになる前に

これは、解決できるように、考えていこう

まだ時間はあるのだ

それもまた、楽しいことかもしれないな、とも思うのです

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