先日 テレビで 70代の夫婦が 紹介されていました
2人で 40年間 食堂をやってきて
お互いに 相手を 尊敬し 褒めあって いるのです
ご主人が調理専門で そのほかの仕事を
奥様が全部こなしていました
そして ご主人は 奥様がいないと この食堂は
なりたちませんと断言していました
奥様は ご主人がいないと この食堂は やっていけません
と断言しました
実際に体調を崩して 入院されたとき お店を 開けたくても
調理してくれるご主人がいないと 開けられなかった事を話していました。
本当にお互いが必要な相手であることを
痛いほどわかっていて 感謝の気持ちを お互いに 伝えている
それが わかっていても 普段は感謝の気持ちも 伝え合わない
日本人の夫婦には 多いかもしれない型なのでは ないでしょうか?
特に60代の日本の男性は 感情を 表に出すことは みっともないと
思っている人がいます
私の夫もそのタイプです 若い時からそうです
主人は 若い時に 言いました
好きとか 愛してるとか あなたが大切 とか
1回言えばいい 何度も言う事ではない
何度も言えば 価値がなくなると 言いました
その時は そうかなぁ?と半信半疑ながら 納得したように覚えています
その方が 男らしいのかな?とさえ 思った気がします
今になって思えば そんなことを 出し惜しみすることではないし
感謝の気持ちを 伝えたり 愛してるのなら 愛してる
好きなら 好き そう思ったら 何度でも言えばいい
そう思います 又思っていなくても 仮に思わなくなったとしても
あえて 愛してると言う事 感謝してると言う事
それが 大切な事だと 思います
それが 冷めた関係を 温めてくれる
魔法のような言葉なのでは ないでしょうか?
人は 暗示にかかることを 悪い事のように言いますが
時には とても 素晴らしい実を結ぶ 事があると思います
それどころか 新しい芽が 出ることも
あるのではないでしょうか?
たぶん お互いが 魔法の言葉を 使うなら
気分がよくなるし 気持ちに余裕ができ
自分たちの間だけではなく 周りにいる人たちへも
その暖かい気持ちが 伝わると思います
そしてその空気が よい流れを 作り
新しい 愛が産まれる と思います
まずは 私から 実行していこうと 思います
主人の様なタイプの人は なかなか 難しいと 思います
ましてや 愛してるとか 好きだとか 若い時でも言いませんでしたから
この年になってからは 90%ないに等しいのです
でもだからこそ そうなったら
どんなに嬉しいでしょう どんなにありがとうと
感じることでしょう 奇跡に近い 事を やってみたいです
これが 私の老後の 楽しみに なるかもしれない
「愛しています 嬉しいです 楽しいです ついてる 感謝します
幸せです ありがとう 許します、、、、」
幸運を招く 言霊です
惜しみなく 言います